―見えない時代には仲間が大事です―

 日本マーケティング塾は1984年(昭和59年)の誕生です。グリコ事件や森永事件が起きた年です。
 繁栄の傍らすこし騒然とした世相でした。先が見えない時代でした。今も同じです。
 見えない時には仲間が知恵を出し合って、仮説をつくり、実践してみる、その手ごたえを伸ばしていくことです。
 枠を超えた仲間が大切です。異業種の仲間関係を創ろうという気持ちで、実践マーケティングのプロ4人が創立した塾です。あれから35年、量産量販の時代、顧客提案の時代を経て、今SNSの時代になっています。なんでも見えます、でも先が見えない時代です。“心ここにあらざれば見えども見えず聞けども聞こえず”の言葉どおりの世の中になっている気がします。850人余の集まりに育ちました。塾は心と経験で繋がるマーケター仲間の場です。解決策は消費者が持っている、解決力は自分にしかない、この塾訓を活かして未来を育てあってください。

株式会社 日本マーケティング塾
相談役 三浦 功

―本年度の「第51期コース」をもって最終研修会とさせていただきます―

 日頃より日本マーケティング塾に一方ならぬご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。
 当塾は本年度(2019年)6月に創立35周年を迎えるまでに至りました。これもひとえに、 卒塾されたOB各位のご支援と塾関係者のお力添えのお陰と心より感謝申し上げます。
 昭和、平成、そして「令和」となる2019年にかけて850人を超える仲間が、寝食を共にしながらマーケティングの本質を真摯に考え抜き卒塾されてきました。この期間を通して時代の変化を先取りし、塾としての基本的役割は果たせてきたのではないかと思います。 こうした認識のもとに塾関係者と協議を重ねた結果、今年度開講の「第51期コース」をもちまして、塾の最終研修会とさせていただきますこと、ここにご報告申し上げます。
 卒塾された皆さまが各社の経営・マーケティングの中枢を担うマネジメント職として現在も活躍されておられることは、塾関係者の誇りであり、心の支えとなっています。 今後とも卒塾OB各位が新たな発想・視点にこだわり続け、マーケティングを牽引する次代のリーダーを、各社にて育成していただけましたら幸いです。

株式会社 日本マーケティング塾
代表取締役社長 甲斐 貫四郎